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7月3日(木) 9:30~ 8名

特定非営利活動法人かくれんぼ様にて講習をさせていただきました。
かくれんぼ様では、介護スタッフを目指す方を対象とした介護者初任者研修を行っておられ、
その授業の一環で「普通救命教習Ⅰ」を受講していただきました。

3時間という時間の中で、かくれんぼの皆様にはAEDの使用方法や止血方法など、たくさんのことを知っていただきました。
命を救うためには、「心停止の予防」、「119番通報」、「応急手当」、「医療処置」の4つが素早く行われることが重要となります。
まずは勇気をもって声をかけることから始めて頂ければ、と思います。

ここで、救命救急を行う上で必要となってくるAEDのつかい方や救急方法のポイントを少しだけご紹介します(*^_^*)

胸骨圧迫は絶え間なく行うことが大切です!
一度胸骨圧迫を始めたら、10秒以上間を空けないようにしてください。
AEDが届いたら持ってきてくれた方に『 あなたAED使えますか? 』と尋ねてください。
その方がAEDを使えるようであれば、その方にAEDを操作してもらいます。
その間も胸骨圧迫を続けます。
AEDを使えないのであれば胸骨圧迫を代わってもらい、自身がAEDを操作しましょう。
パットを貼り終わるまで胸骨圧迫は続けます。
パットを貼ると、AEDが心電図をはかります。
この時に傷病者に触れていると心電図が乱れますので、『離れてください』と言って誰も触ってないことを確認してください。
電気ショックが必要なときだけランプが点滅するのでボタンを押す前にもう一度
誰も傷病者に触れてないことを確認した後、電気ショックを行ってくださいね。

電気ショックを行った後は、また繰り返し胸骨圧迫を行ってください。
このとき、AEDの機械が傷病者の心電図を再計測していますので傷病者の意識が戻ってもAEDのパッドははずさないでください。

まわりの方と協力して、冷静に行動できるといいですね(^^)/
3時間の長丁場でしたが、皆様意欲的に参加してくださいました。
かくれんぼの皆様、お疲れ様でした( ´▽`)♪
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